上海1人旅
4日目 中国人の運転 | ||||
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本日は最終日なので1番好きな場所である豫園にタクシーで行くことにした。 先述したが中国人の車の運転は荒い。 今回は地下鉄を使ったのであまりタクシーには乗らなかったが、最終日に最高の運転手にあたってしまった。 とにかくブレーキをかけない。止まらない。 信号の無い十字路ではブレーキをかけない。 十字路に近づき横から車が来るのを確認すると1回クラクションを鳴らす。 それが戦いの始まる合図なのか・・・ 時には相手も突っ込んでくる、減速はするがお互い止まらない。 コーなったら止まった方が負けの、チキンレースである。お互いクラクションを鳴らす。 ギリギリで相手が止まりこちらの勝ちだ。 中国ではお客さんは後部座席ではなく助手席に座る事が多い。 特に私はまったく喋れないので、行先を書いた紙を見せる必要がある為必ず助手席に座る。 だから手に汗握るし、一生懸命ブレーキを踏んでいる(当然助手席にはブレーキは無いのだが・・・) ジェットコースターなどよりは、よっぽどスリルがある。しかし目的地に着く前に疲れてしまう・・・ |
最終日の昼食 | ||||
最終日の今日は午後1時にホテルに迎えが来る。 12時にチェックアウトをしてそのまま荷物を預け、上海最後の食事をする為外に出た。 上海に来てからというもの、初日の夜を除き「お腹が減った」をいう感覚は1度もなかった。 とにかく食べ物が豊富であちらこちらで食べ物を売っている。 肉マン、肉を串に刺し焼いた物、お汁粉みたいな物、団子、きりがない。 初めて見たものや美味しそうな物はとにかく食べる。だからお腹が空かないのだ。 結局最後の食事もホテル近くの南京東路でいろんな物を食べお腹をいっぱいにした。 ホテルの2件隣には吉野家があった。 吉野家の牛丼は日本では食べられないので食べようかとも思ったがやめた、せっかく上海にいるのだから・・・ ちなみに牛丼の並は12元(約155円) |
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最後に | ||||
東京へ帰ってきた翌日、いつもの時間に起き、いつもと同じ生活に戻った。 我が家は駅の近くにあり踏み切りも近い。 仕事へ行く為家を出ると道路工事をしていた。 電車の音、工事の音。しかし少し離れるとそこには静寂があった。 私の住んでいる小岩は はずれではあるが一応東京23区内である。 「静寂」と感じたのは多分気のせいであろう。 昨日までいた上海がうるさ過ぎるのである。 上海はいたるところで工事をしているし、圧倒的な人の多さ、 クラクションは鳴らし放題。 こんなところから帰ってきたので静に感じるのか。 青信号も安心して渡れる。 しかし今思うのは静過ぎて刺激がない。 また近いうちに刺激を求めて中国に行こうかと思う。 長期間お休みにすることになるので、お客様にご迷惑をおかけしてしまうのが気がかりなのと、妻の理解があればだが・・・ |
小籠包6元 バラ肉かけ御飯8元 蟹小籠包10元 ホイコーロー飯8元 初任給2000元(ガイドの話) 携帯の価格 5980元から 1000元 ガイドの携帯の価格 1200元 レート 10万円が7836.40元 |